金利と利回りという言葉はご存知でしょうか。
金利も利回りも言葉の意味は知らなくても、どちらの言葉も金融に関係する言葉だろうという予想はつきますね。また、金利や利回りという言葉の意味を「なんとなく」理解しているという人も多いと思います。ここでは、金利と利回りとはどういう意味なのかを説明したいと思います。
金利
金利とは、お金を借りた場合に貸してくれた人に払うお礼のようなものです。金利がゼロであれば通常は誰もお金を貸してくてたりはしませんから、この金利が使われるようになって初めてお金は他の所へ動いていくという事になります。
金利という言葉自体はお金に関するものだけで、もっと大きな意味としてお金以外のものに使う場合は金利ではなく利子という表現になります。
金利には、名目金利と実質金利という分類があり、名目金利は額面にかかる金利のことを指します。これに対して、実質金利とは名目金利から期待インフレ率を差し引いた分を指します。従って、名目金利は0%より下がりませんが、実質金利はマイナスになることもあり得ます。
利回り
利回りとは、投資した金額に対する儲け(利子)の割合のことで、1年間で表し「利回り○○%」とうような表現になります。
銀行の定期預金などでも高い利回りをウリにした宣伝がなされている事がありますが、当然のことながら、基本的には利回りが大きい方が儲けは大きくなります。
日常で使っている金利や利回りという言葉の意味がはっきりわかりましたか?